20代後半は女子ではない

都内勤務OLの日常と所感など

20代後半は女子ではない

恋に仕事に友情に大忙し。

30歳女子たちの苦悩

今日も一日おつかれさまです。

部署異動してから完全に女子だけのチームになって、今まで紅一点だったのが嘘みたいに女子としか喋らない毎日を送っております。

わたしの業務を担当するのは隣の課含め全員女子。というか女性。全員わたしより年上。来月新卒が入れば最年少じゃなくなるけど。


同じ課の社歴がわたしより浅い2つ上のAさんはなんと誕生日が同じ。

それもあるし、GW中に誕生日を迎えるのが珍しいからなのか、3つ上のSさんと来月異動する同じく3つ上のMさんが誕生日の話を振ってきた。

実は今まではてなではぼかしてきたけど、来月27歳になる。

いくつになるのか聞かれたから答えたら、話は次の誕生日で30歳になる2人の話へ。

年上女性へ年齢の話をするのは失礼だと思うから自分からは決して振らないけど、そういえば昨日も年齢の話になった。


年齢を聞かれたとき、30の「さ」も言いたくない話。心は10代のままなのに身体が動かない話。運動しないと衰えてしまいそうでこわいという話。平日のヨガも3時間は取られるし仕事忙しいと行けない、けど土日は身体を休めたい話。最近貯金に目覚めた話。

2人はあまり結婚願望は高くないようだから、結婚の話は出ないけど。


27は、もう立派な大人だといえる年齢だと思っている。

24から25、25から26、26から27…毎年ひとつずつ歳を重ねるうち、毎年自分の中で、歳が1つ上がっただけなのに随分と違うと感じる。

別に年齢を重ねることは恥ずべきことじゃなく、むしろ大人になるということはある種立場や責任が伴う立派なことだと思う。


こんなに歳を取りたくないとみんなが願うのは、年齢に伴った中身が成熟していないから。あとは結婚してないと煽られるし、身体が衰えるから、かな。

わたしは今会社の中では圧倒的に年下だし、わたしが歳を取るということは、他の人たちも同じように歳を取るということなので、永遠に年下気分だけど。

年齢のわりには仕事ぶりとコミュ力はしっかりしてる方だと自負している。

そのコミュ力が買われて来月早速出張に行くくらいには上の人たちに気に入られてる。


大人になりたくないよおおお