8月の恋文
今日も一日おつかれさまです。短い人は今日でおやすみ終わり。わたしは火曜まで有休です。
朝見て、彼はやっぱり既読をつけてませんでした。
夕方ごろ、まだついていなかったのでもう見る事もやめてトーク一覧を非表示に。
きっと何かしらの考えがあってのこと(と思いたい)なので、彼の思うがままにさせようと思います。
あんまりずっと来なければさすがにもう一度連絡しようと思うけど、彼もきっとわたしの事忘れて帰省を楽しんでるのか、わたしがいなくても今後大丈夫(=別れる)と確信を得ようとしてるのか、既読の件で揉めたからあえて既読にせず試してるのか、、
考えはさっぱりなのでもう諦めました。
今日は昨日決めてたスマホなし散歩へ。日傘を持って海に繰り出しました。
BiSHのオーケストラが最近聴きたい気分だったので聴きながら海の見える坂を下りました。
この曲、偶然にも失恋の歌なんですよね。喧嘩する数日前からリピってたのに。
この目と目合わせて
はっきりとしたい
もうできないかな
こんなにもどかしくて
辛いのが
音を立てる オーケストラ
どこで何をしてるの?
分からないのは
僕のせいなんだね
永遠にこんな日がくるなんて
神様イタズラなら
呪いたいぐらい
その手と手繋いで
笑いあった声
忘れはしないよ
こんなにも流してた涙も
語る声も オーケストラ
やがて訪れたよね
さよならの声
忘れはしないよ
あんなにも近くにいたはずが
今では繋がりなんて
あの空だけ
ぁぅ…沁みる…
単純にこの曲が好きだから歌いながら歩いていたらこの歌詞に気付いて、なんてわたしなんだろうと思ったらもう嗚咽。泣きじゃくる。
すんすんしながら海のそばの道路を歩いて、もっと近くで見たいと思ったのですが、普通の服装に日傘。浮いてる。
なんとか防波堤まで着いて、腰掛けてまたオーケストラ聴いて泣いて。
途中星野源とかエレカシとか宇多田さんとかCharaとか混ぜて。
でも、悲しい曲調の失恋ソングより、力強い曲調のほうが今日は沁みました。
さすがにみんな水着で泳いでるビーチで日傘はやばいと思われたのか、特に誰にも話しかけられませんでした。
ちょいちょい泣いてたしね。どう見ても失恋した女感っょぃ。
ビーチの端から端まで歩いて、だいぶ気持ちが前向きになったので、近くの温泉に入りました。
今日こそはサウナの時計が一周するまで絶対出ない!と決めて横になって時を待っていたのですが、途中で鼻をかいたら最初に塗りたくった塩が鼻に入りとんでもなくツーンとしたので出てしまいました。
自販機の使い方へたくそすぎて全然飲むヨーグルト買えなかったし、買ったら買ったでとても酸っぱくて入浴後に飲むべきものじゃなかったし、ついでに上半身マッサージも受けたら痛くて痛くて散々です。
こうやってポカすることが結構あって、こういう事はいつも彼氏に共有するのに、今は相手がいません。
何でも知ってほしい・知りたいと思うのはわたしのエゴで、彼は知られたくない事がたくさんあるんだろうな…
嫌だと思う人がいたら、何事もその人に合わせるべきなんですよね。わたしの想いはただの願望、なのですから。
帰宅後はまたDQを進め、回転寿司食べに行って、帰ってからまたDQ…本当暇人すぎて笑える。
しかし昨日一昨日よりとても充実していた。わたしの1人の過ごし方なんて他人から見たらとてもつまらないけど、前向きになれたし、思い悩むことが減りました。
ちなみにドラクエは3日目にして16.5時間プレイです。今恐らく6割くらい進みました。
そして、髪をバッサリ切る決意をしました。美容院もすぐ予約した。
いつもバッサリいくときは厄落としのためなのですが、今回もそれが一番の理由。
あとは単純に彼氏を驚かせたいからと、彼氏がショートが好きだから。
彼氏って言ってるけど髪切って次会うときはもう彼氏じゃなかったら笑えますね…はは…
散々考えたのですが、
やっぱりわたしは彼のことが大好きです。もう別れてもいいやって思ったりもしたけど、美容院予約してる時も結局彼のこと考えてた。
フルーツを親戚に勧められたとき、わたしはいらないと断ったけど、彼なら喜んで食べるだろうなとか。
温泉入りたがってたけど先に入っちゃった、今度連れてってあげたいなとか。
彼なら、彼はきっと、彼と一緒に。
わたしの行動すべてが彼につながってしまうんです。
重い女と思う人もいるかもしれないけど、本当に、わたしが楽しかったこと、馬鹿した出来事、美味しかったもの、おすすめのゲーム。ぜんぶぜんぶ伝えたい。
わたしは恐らく彼以上に、彼に幸せになってほしいんだと思います。
それなのに、わたしといる事で彼を傷つけてしまったかもしれない。
もし、わたしといる事が彼の幸せに繋がらないなら…わたしは…
そう思ってしまうくらいです。
いつも振られると、こんな良い女振ってもったいない、どうか不幸せになれと思うんですが(それはそれで最低)、他人より不遇な環境に生まれ育ったひとだから、どうか幸せになってほしい。
わたしと一緒なら幸せにしてあげられると思ったんです。
色んなところに連れてって、美味しいもの食べさせて、多くの時間を共有しました。
それもきっとわたしのエゴになるんだろうけど。
わたしの嫌いな抹茶のスイーツを美味しそうに食べる彼を見ていると、わたしまで幸せになりました。抹茶なんて全然興味ないのに抹茶専門店に詳しくなりました。
彼のおすすめするアイカツ!も頑張って100話近く見ました。最初は気乗りしなかったけど、鑑賞会する度嬉しそうに考察を語る彼を見るのが本当に好きでした。
もう、二度と届かないかもしれないけど。
喧嘩の言い訳なんてどうでもいいから、この気持ちだけ、最後にどうにか彼に届くといいな。
最初はなぁなぁで付き合い始めて、数ヶ月間本気で好きになれなかった。
でもいまはこんなに大好き。
どんなにすれ違っても、わたしは拒絶されるまで、何度でも追い続けたい。
どうか、どうか彼に、想いが届きますように。