しゃいんがふっとんだ事件

今日も一日おつかれさまです。夏の暑さ…むしむしするから嫌いです。あつい〜〜

さて、先月末はボーナスでした。思ったより少なかったというのは置いといて、タイトルの通り、ボーナス支給日に隣の部署の同僚が1人飛びました。

その人は うちの会社で初めて就職して、2年くらい勤続してました。30代男性独身実家住み。

金曜に無断欠勤して、一応実家に訪問した(？)らしいのですが、電話しても、一切無視。月曜も変わらず。

彼は誰もが認める仕事の出来なさで雑務を任されていたんですが、自分が普通に休む日も、注意されても一切引き継ぎや共有をしないため、急に飛ばれると分からない事だらけになり、彼の部署の人たちはてんやわんやです。

でも、あの、さ。子供じゃないんだから。立派な大人が無断欠勤なんてあり得ないし、そのまま飛ぶなんてもっとあり得ないですよね。

実家に電話しても反応ないということは、親ぐるみになって出ないということ、つまり彼が何かしら理由をつけて会社を悪者にして、辞めたということです。

わたしは直接被害を被ることはないですが、やはり気分のいいものではないです。ダッッサ！！！って思います。

でも、いつも吠えてる口のあまり良くない社長の言葉が沁みました。

「女性には結婚や妊娠というライフスタイルの変化によって仕事を辞める理由が出来るが、男性は結婚しても理由にはならないので、辞めるって言いにくいだろう」

「彼の部署は女性ばっかりだったから居心地があまり良くなかったのかもしれない、そこはこちらも反省しないといけない」

「彼と仲の良い同僚はいなかったのか？」

意外に社長って甘いのかなぁと思って、えーって反応をしたら「まぁ何年かに一度はいるよ」と言われました。

そしてお昼は彼の上司を連れてご飯にいってました。

部下が飛んだとき、少なからず上司にも責任があると思うんです。

そして彼は上司とうまくいってなくて、よく怒られてた。飛ぶ前日も、隣の部署のわたしに聞こえるくらいキレてました。

怒られる理由はもちろん彼にありますが、何せ年下の20代女性上司にキツくキレられるのですから、彼のプライドはズタズタだったでしょう。

昨日同じ部署のおじさん先輩とお昼に行ったとき、彼らは歩み寄りが足りなかったと言っていました。

そこの上司は元々女性陣には甘く、男性陣には厳しい風潮があり、もう1人の男性社員が異動になってからはずっと飛んだ人が男性1人だったので、ストレスもあったんでしょう。

わたしも自分の上司と相性が良いわけでもないですが、可もなく不可もなくやってます。

上司が話しかけやすいタイプの人間だから気兼ねなく相談もできますが、今の役職者にはいないけど、いつもピリピリしてる女性上司だったらマジ勘弁ですぐ辞めたくなるかもしれません。

わたしの歩んできた数年の社会人生活では、上司が厳しいというより、先輩が厳しいことばかりだったので。

しゅんとする事も悲しくて帰って泣く事もありますが、それが上司だとキツイですよね。

改めて、会社での人間関係での難しさを感じます。

別の部署の人も辞めるし、後期は大きな異動があるかもしれません。わたしは異動したばかりなのでさすがにないと思いたいですが…

…いやフラグにはしませんよ！！！！